聴くとナットク!?第3回クラシック入門講座を開催しました
聴くとナットク!?クラシック入門講座」の最終回は、音楽史の近代と現代がテーマでした。
今回も初心者の方からクラシックに馴染みのある方まで楽しめる大満足の内容でした。
そしてなんと、ジョン・ケージの「4分33秒」の実演もしていただきました!
このようなクラッシック入門講座は福知山ではなかなかなかったので企画してみましたが、参加者の皆様に学ぶ楽しさや喜びを感じていただけたようです。
ご参加いただいた皆様からも最後は熱いお言葉をいただきました。
アンケートのお声
・普段聴かない作曲家の曲を知ることができて良かった。柳楽さんのお話は聞きやすく面白かったので次回も開催してほしいです!
・近代〜現代のクラシックについてはあまり普段の生活の中で聴くことが少なく、とっつきづらいところがあるので、今回解説付きで色々な曲を聴けて面白かったです。
・現代音楽は今まで距離をおいていましたが、美しい曲、おもしろい曲、興味の持てる曲があったことを教えてもらえたこと、感謝です。何曲か、改めて聴きたい作曲家が数人できたことが嬉しい。
・学ぶ形でクラシックを聴いたのは今回が初めてだった。こんな機会は今までなかったので、自分にとっては有意義な時間だった。様々な作曲家や音楽を今後聴けたら良いと思うし、それで自分の音楽の幅が広がれば嬉しい。またこういう学びの機会があれば良いと思う。
・自分の世界が一気に広がりました。
・現代、近代は馴染みのないものばかりだと思っていましたが、映画音楽等も入れていただく楽しめました。実演もすばらしく貴重な機会になりました。
・普段耳にしないような音楽も聴かせて頂き楽しかったです。時代による音楽の変化分かりやすかったです。
・現代の作曲家は素人の私からすれば「わけわからん」「たいくつ」のイメージで感じていました。私の感じていた「わけわからん」の中身を具体的な曲を通して示して下さり興味深かったです。ケージの「4分33秒」はびっくりしました。映像音楽の分野でなら現代の曲も「わけわからん」から逃れられるのかとも感じました。映像の力を借りない美しい曲が私は好きです。楽しい時間をありがとうございました。
3週にわたりお世話になった講師の柳楽正人さん、本当にありがとうございました!