『こどもの日スペシャルコンサート2023』公演開催のお知らせ

ヴァイオリン：辻本明日香
2008年英国王立音楽院（Royal Academy of Music）をfirst  classで卒業。

宗倫匡氏に師事。在学中、Winifred small solo violin prizeで優勝、Homi Kanga Memorial Prize（2007）、Marjorie Hayward Prize(2008) で最優秀賞を受賞。 その他数々の賞を受賞。 

これまでに、ヨーロッパ、アジア各地で公演を行いメディアにも取り上げられる。

音楽で笑顔の輪を広げていきたいという同じ想いをもったメンバーが集まり、Music Circusというバイオリン、ピアノ、和太鼓、篠笛、ダンスといった異色なコラボレーションユニットの活動も始める。

現在Music Circus+公演のシリーズを通して様々な国の楽器やアーティストの仲間を増やしていき、国境やジャンルをも越えたメッセージ性のある舞台を目指し、2021年にその集大成となるMusiccircus フェスを2022年にフェスvol.2を開催。

今後は日本の子どもたちの為の活動も広げていく予定。

ソプラノ：藤田果苗

大阪音楽大学声楽科卒。2008、10年にイタリア・サウリスにて声楽マスタークラスに参加、ディプロマ取得。2011、14年にミラノに短期留学。オペラでは、「カルメン」ミカエラ、「トゥーランドット 」リュー、「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、「天国と地獄」ユリディス役他で出演。こども音楽教室CIAO講師。芦屋川木曜コーラス指揮。神戸音楽家協会会員。関西歌劇団正団員。

篠笛・和太鼓：吉村靖弘
愛知県出身。大阪在住。5歳より父親の影響で和太鼓、9歳より篠笛を始める。15歳で和太鼓プロ集団「志多ら」に 4年間参加し、ここで演奏家としての土台を築く。 その後約2年間、時勝矢一路氏に師事。 「DRUM TAO」在籍時には東京での北島三郎座長1カ月公演に参加。 2000年に独立し「kogakusyu翔」を結成し、リーダーとして活躍。和楽器と洋楽器を融合させた音楽を確立し、その世界でも高い評価を受けた。 結成20周年をむかえ2020年をもってkogakusyu翔は活動休止。
宝塚歌劇団での劇中音楽に数多く参加。2020年1月東京国際フォーラム宝塚歌劇団花組公演「DANCE OLYMPIA」、2022年宙組「HiGH&LOW-THE PREQUEL-」にて和太鼓指導を勤める。厳選された和楽器演奏家で構成される「和楽奏伝」に参加。
バイオリン・ピアノ・ダンスなどで構成されるユニット「MUSIC CIRCUS」に参加。 楽曲は多くのテレビ番組(ザ!鉄腕!DASH!!、相席食堂、ZIP!等々)でも使用されている。多方面のアーティストとのセッションやコラボレーションも行い演奏家として28年を迎える。

ピアノ：山口聖代
作・編曲家として様々な作品に携わる傍ら、ピアニストとしてもクラシックをはじめ、様々なジャンルの演奏を担う。大好きなアンサンブルには共演者からも定評があり、室内楽から絵・朗読・ダンスとの共演など、アレンジ能力を活かした活動は多岐に渡る。音楽で笑顔の輪を広げたいというコンセプトで活動するMusic Circusでは、総勢23名の民族楽器のための楽曲”pray to the earth”を願いを込めて手がける他、ライフワークとして合唱や歌曲の作品にも親しんでおり、それぞれCDをリリースしている。

大阪教育大学芸術専攻音楽コース（作曲）卒業。同大学院（作曲）修了。

現在、“女声合唱団アルスノーヴァ”ピアニスト。コラボレーションユニット”Music Circus”メンバー。桃山学院教育大学教員。