ご挨拶

理事長:吉田佐和子(プロデューサー・クリエイター)

京都府北部に位置し、緑豊かな自然と由良川の水域に恵まれた福知山で私は生まれ育ちました。

小学校でピアノを始め、中学校の吹奏楽部でクラリネットと出会い、プロの演奏家を志し都会の音楽大学に進学した私が目の当たりにしたのは、地方と都会における芸術環境の差でした。

そして、音大卒業後、大阪と東京を拠点に音楽活動を展開し、パリで3年間生活する中でヨーロッパの素晴らしい文化や地方都市で開催される音楽祭に触れたことがきっかけで、福知山で豊かな芸術に触れることが出来る機会を増やしたいと考えるようになりました。

特に、子育てしやすい街として本州第3位の出生率を誇り、注目を集める福知山の未来を担う子どもたちにこそ、幼少期から気軽に上質な芸術文化に触れ、学び、考えることを体験することで、様々な感性を伸ばしてほしいのです。

このような経緯から、グローバル社会が進む中で、福知山という地方都市から芸術文化を発信し、海外のアーティストたちからも作品を通して様々な刺激を受けることが出来る街、そして京都府北部の文化シーンを担う存在を目指し、当法人を設立いたしました。

代表プロフィール

1986年福知山生まれ。中学校社会科教諭の父と、小学校教諭の母の元で育つ。小学1年生でピアノを始め、中学校でクラリネットと出会いプロの音楽家を志す。大阪音楽大学卒業後、私立高校の音楽科非常勤講師として1年間勤務したのち、フリーの演奏家として活動をスタート。26歳で東京に活動拠点を移し独学で作曲を始め、自作曲を集めた2ndアルバムがタワーレコードで展開される。HKT48のドーム公演ファイナルのサプライズ企画にクラリネット指導として関わる。

2010年より自身が企画・プロデュースを行うフレッシュコンサートを福知山市厚生会館で開催し、延べ2000名を動員。2013年には第14回朝日作曲賞を受賞した作編曲家の福田洋介氏と共に福知山市の歴史を題材にした4楽章からなる吹奏楽曲・交響詩『福知山』の制作を行う。(作曲:福田洋介)。2016年には福知山市出身の落語家・桂三扇氏に新作落語『ふくちよいとこ』の制作を依頼し、初披露した。

2017年から3年間パリで生活し、一流の芸術が人々の身近にあることに衝撃を受ける。2020年春に帰国し、現在はプロデューサーとして音楽ホールを中心とした複合文化施設のオープンに向けたプロジェクトを進めるほか、福知山の店舗ブランディング・リブランディングにも携わる。

吉田佐和子オフィシャルサイト